主治医に相談

一昨日、なんとか病院へ行ってきた。
主治医に話したいこと、3つほどあり、自分なりにそれぞれがんばって説明した。
なんだか泣きそうになって、声が震えてた。


1.田房永子さんの本やコラムなど読んで、わたしは母に「個」として愛されているわけでなく、「自己の投影」として愛されてるんだ!と気づいた、ということ。


2.兄夫婦が不仲で、その娘(わたしにとっては姪っ子)がかわいそうで、心配しすぎてしまうこと。


3.過食嘔吐がひどいので、摂食障害の人たちの集い、などに行ったほうがいいのか?ということ。


これらを聞いて、主治医は、
「どの件についても、あなたが自分のことを自分ひとりで解決できないことに原因があるんじゃないか」と。
なんというか、いつも、誰かに相談して、誰かの顔色を覗っている。自分だけで、うまく決断が出来ないこと。
そのせいで、他人の影響を強く受けやすい、ということ。で、それがストレスになっていると・・・
うまく眠れないのも、他人のことでドキドキハラハラするのも、過食嘔吐をしてしまうのも、すべて、それが原因じゃないかと。


母が娘を「自己の投影」として見ているのは、どこの家庭でもそういうものだよ、と言われてしまった。
ほんとかな?


今日になって、夫にその話をしたら、「それは、主治医は何か、オブラートに包んで話してるような気がするなあ」と言っていたけれど・・・
ほら、また、わたしは、自分ひとりで答えを出せない・・・


「他人にズケズケとキツイことを言われすぎる」ことも、主治医にやっと話せた。
「ああ、Marbleさんは、そうかもしれないね。他人にそういうふうに言われやすいかもね、それも、原因は同じで、自分自身の意見に自信がもてないせいだと思う」と言われた。
「そのときはモヤッとするんだけどなんだかよくわからなくて、あとになって怒りになってくる。そのときに瞬時に怒ればよかったのかな・・・でも最近、怒りを感じたら、ちゃんと言うようにしてるんですけど、それでもいいんですか?」と聞いたら、主治医は「怒りを相手に伝えることは大事。それも自分の意見だから」と言ってくれた。


↓「摂食障害についての記録」にも書いたけれど、食欲が暴走することに関しては、日中も「ヒルナミン」という薬を飲んでみよう、ということになった。


今わたしが処方されている薬は、
ヒルナミン
コントミン
ユーロジン
ロラメット
アキネトン
基本、寝る前にしか飲まない。
ヒルナミン、日中飲んでも眠くならないといいな・・・
今日から飲んでみよう。